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クロキュアはデリケートゾーンの黒ずみに効果ある?口コミ・成分から検証してみた!

セルフケアで黒ずみを治す

黒ずみやザラザラとした角質除去に効果的な「クロキュア」。

デリケートゾーンの黒ずみに効果はあるのでしょうか?

口コミと成分から検証してみました!

クロキュアが「デリケートゾーンの黒ずみに効果がある」という口コミはある?

アットコスメのクロキュアの口コミをチェック!

クロキュアのアットコスメの口コミ

 

さすがに一本では全然白くはならないですが、膝の黒ずみは薄くなったように思います。
そして1番強く感じたのは、肘と膝の皮膚が柔らかくなった!ですね。
続けたら期待できるかも?と思っているのでとりあえずリピしています。

ーアットコスメより

 

左足の黒ずみが頑固だったため、左膝だけ朝昼晩1ヵ月塗ってみました。(1本使い切りました)
右膝より薄くなるとは思わなくて嬉しいです♪
思わず喜びの報告。笑
使用感はウォータリーよりなのですっと馴染んでくれます。
クリーム系が苦手な私ですが、ベタつかないので続けやすかったです
下着の跡の黒ずみなど、他の部位にも試してみようと思います!

ーアットコスメより

 

座る時の癖で、右足のくるぶしが特に黒ずんでいました。60歳の母は綺麗なのに、これはいかんとお店で見つけて購入!
お風呂に入った後と朝家を出る前に使用。
使い始めて半分ほどなくなった時は効果は感じず…保湿力があったので保湿剤として使用を続けていました。
もうなくなるな、と思った頃に、黒ずみが薄くなっていました!!
座り方も意識して改善するようにしていましたが、効果を実感できました!

ーアットコスメより

アットコスメのをチェックしてみましたが、「肘や膝、くるぶしなど」にクロキュアを使っていて、効果を実感したという口コミはありましたが、「デリケートゾーンの黒ずみにクロキュアを使っている」という口コミはありませんでした。

 

ツイッターのクロキュアの口コミをチェック!

ツイッターにも、デリケートゾーンに使用しているという口コミはありませんでした。

クロキュアの成分は?「デリケートゾーンの黒ずみに効果的な成分」は配合されている?

続いて、クロキュアにはデリケートゾーンの黒ずみに効果的な成分は配合されているか?

全成分をチェックしてみましょう。

クロキュアには、「クロキュアEX」と「クロキュアb」の2種類がありますが、より効果の高い「クロキュアEX」の成分を見てみました。

 

クロキュアEXの全成分は?

尿素 20.0g 黒ずんだ角質を除去し、皮ふをなめらかにします。
トコフェロール酢酸エステル 2.0g 血行を促進し、皮ふの代謝を助けます。
グリチルリチン酸-アンモニウム 0.5g 皮膚の炎症を防ぎます。
ガンマ-オリザノール 1.0g 皮脂腺の働きを活性化し、皮脂分泌を高めます。
流動パラフィン ミネラルオイル。石油を精製して得られる。
ジメチルポリシロキサン 消泡作用を持つシリコンの一種。
ミリスチン酸イソプロピル エモリエント・感触改良剤
グリセリン 保湿剤
ステアリルアルコール 乳化補助・感触改良剤
ポリオキシエチレンセチルエーテル 非イオン界面活性剤
ポリオキシエチレンベヘニルエーテル 非イオン界面活性剤
ステアリン酸グリセリン 非イオン界面活性剤
キサンタンガム 増粘剤
グリシン 保湿作用・メラニン生成抑制作用を持つ
エデト酸Na キレート剤
BHT 酸化防止剤
パラベン 防腐剤
トリエタノールアミン キレート剤
pH 調節剤
香料

クロキュアEX添付文書より

 

クロキュアの成分のうち「デリケートゾーンの黒ずみ」に効果があるのはどれ?

黒ずみに効果的な成分①尿素

クロキュアには、黒ずみケア成分として尿素が配合されています。

尿素には、タンパク質を壊す作用があり、がちがちに硬くなった肌の角質を取り除くことができます。(ピーリング効果)

古い角質が取り除かれることにより、黒ずみのない、つるつるの新しい肌に生まれ変わります。

黒ずみに効果的な成分②トコフェロール酢酸エステル

トコフェロール酢酸エステルには、血行促進効果があります。

血行が促進されると、肌のターンオーバーが促されるので、メラニンを含む角質が表皮にとどまることなく剥がれ落ちます。

そのため、黒ずみ予防に効果的です。

黒ずみに効果的な成分③グリチルリチン酸-アンモニウム

グリチルリチン酸-アンモニウムは、抗炎症作用がある成分です。

デリケートゾーンは肌が薄く、少しの刺激でも炎症を起こし、肌荒れやかゆみを引き起こします。

炎症を起こした肌は、自らを守るためにメラニンを過剰に生成するため、黒ずみになります。

そのため、肌の炎症を防ぐグリチルリチン酸-アンモニウムは、黒ずみに効果的な成分だと言えます。

 

配合成分をチェックしてみると、このように、「黒ずみに効果的な成分」はいくつか配合されていることがわかりました。

クロキュアには美白成分は配合されておらず、主に「古い角質を除去するピーリング効果」によって、黒ずみに効果を発揮する薬ですね。

 

ここで、そもそも「クロキュアはデリケートゾーンに使用することはできるのでしょうか?」

メーカーに問い合わせてみました。

クロキュアは、デリケートゾーンに使用することができるの?

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hana
hana

クロキュアは、デリケートゾーンの黒ずみに使用することはできますか?

 

申し訳ございません。

クロキュアは、効果効能の範囲を「ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、さめ肌、老人の乾皮症」と定めておりまして、そのほかの部位への使用は禁止とさせていただいております。

 

丈夫な箇所の黒ずみに使っていただくよう開発されたお薬で、女性のデリケートゾーンには使っていただくことはできません。

 

とのこと。

「体のどの部分の黒ずみでも使用して良い」のではなく、あくまで

「ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、さめ肌、老人の乾皮症」限定のお薬ということです。

クロキュアの添付文書をもう一度確認してみると、確かに書いてありました。

クロキュア添付文書

 

●化粧品ではないので、効果・効能で定められた患部にのみ使用すること。

●粘膜への使用は禁止

クロキュアEX添付文書より

 

クロキュアをデリケートゾーンの黒ずみに使用してはならない理由

①尿素は、デリケートゾーンには刺激が強すぎる。

尿素は高いピーリング効果があります。

このピーリング効果は、皮膚の硬い部分の「角質がガサガサにたまってしまっているような部分」には適していますが、皮膚の薄いデリケートゾーンには刺激が強すぎます。

そのため、尿素によって炎症を起こし、逆に黒ずみが悪化するということも考えられます。

 

②防腐剤や品質安定剤など、刺激の強い成分も配合されている。

クロキュアは、肘や膝など肌の丈夫な箇所の黒ずみ治療のために開発されたお薬です。

そのため、比較的刺激の強い防腐剤や酸化防止剤も配合されています。

デリケートゾーンは肌が薄いので経皮吸収が高く、腕の42倍と言われるほど。

参考:日本化粧品技術者会「経皮吸収」

クロキュアをデリケートゾーンの黒ずみに塗り続けることは、添加物を皮膚を通じて吸収し続けることになってしまうのです。

 

まとめ

以上、クロキュアがデリケートゾーンの黒ずみに効果があるか、また、デリケートゾーンに使用することが可能かどうか、について見てきました。

クロキュアには「黒ずみに効果的な成分は配合されてはいるが、デリケートゾーンには刺激が強すぎるので、使ってはならない」というのが結論です。

口コミでも「クロキュアをデリケートゾーンに使用している方がいない」というのは、みなさんちゃんと使用上の注意を守っている、ということですね。

 

デリケートゾーンの黒ずみには、できるだけ刺激が少なく継続して使用しても問題ない「デリケートゾーン専用の黒ずみクリーム」を使用するようにしましょう。

 

>>おすすめのデリケートゾーン黒ずみ美白クリームランキング

 

 

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