黒ずみ美白クリーム「ピンキッシュボーテ」と「イビサクリーム」。
どちらも人気で口コミ評価も高く、「どっちがいいの??」と迷われているあなたへ。
両者の「成分」「価格」「口コミ」など、徹底的に両者の違いを比較しましたので、参考になれば幸いです。
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較①成分はどっちがいい?
まずは、ピンキッシュボーテとイビサクリームの配合成分を比較したいと思います。
ピンキッシュボーテとイビサクリームの有効成分を比較!
ピンキッシュボーテ | イビサクリーム | |
美白有効成分 | 水溶性プラセンタエキス | トラネキサム酸 |
その他有効成分 | グリチルリチン酸2K | グリチルリチン酸2K |

えっと・・・。
「グリチルリチン酸2K」は両方とも配合されているけど、美白有効成分が違うね。
ピンキッシュボーテが「水溶性プラセンタエキス」で、イビサクリームが「トラネキサム酸」・・・。
この2つはどう違うんだろう?

「トラネキサム酸」も「水溶性プラセンタエキス」もどちらも黒ずみの元となるメラニン生成を抑制する美白成分よ。
もっと厳密にいうと、メラニンは、「メラニンを作り出せ!」という指令(情報伝達物質)が出ることによって作られ始めるんだけど、トラネキサム酸にはその情報伝達物質をブロックする働きがあるの。
つまり、「メラニンが作られることそのもの」に作用してくれるのが、トラネキサム酸ね。
それに対して、水溶性プラセンタエキスは「メラニンを作れ!」と指令が出た後に、メラニンを生成の役割を担う「チロシナーゼ」という物質の働きを抑制する働きがあるの。
つまり、「メラニンが作られる過程」に作用してくれるのが水溶性プラセンタエキスということ。
いちばん最初の「メラニン生成指令」の段階からブロックしてくれるのが、トラネキサム酸。
次の段階の「メラニンが作られていく過程」をブロックしてくれるのが、水溶性プラセンタエキス。
と言うとわかりやすいかしらね。

へーえ。そうなんだー。
じゃあ、最初の段階でブロックしてくれるなら、イビサクリームの「トラネキサム酸」の方が優秀な美白成分ってこと?
根本からやっつけてくれる!って強そうじゃない!?

うーん。難しいところなんだけどね、どちらも優秀な美白成分で、一概にどちらの方がいいとは言えないのよ。
実際に、「トラネキサム酸」が配合の黒ずみクリームで黒ずみに効果があった!という人もいるし、「プラセンタ」の方が効果が実感できた!という人もいる。
こればかりは、それぞれの肌との相性があるから、何とも言えないわ。
もしも、圧倒的に「トラネキサム酸」の方が効果がある!ということならば、世の中の美白化粧品は圧倒的に「トラネキサム酸」配合のものばかりになる。
でも、そうじゃなくて、世にはいろんな美白成分配合の化粧品があふれているでしょ。
それは、それぞれの肌によって合う美白成分が違うからなのよね。
「トラネキサム酸」が合う肌もあれば「水溶性プラセンタエキス」が合う肌もある。
こればかりは、実際に試してみないとなんともわからないところなの。
美白成分の効果は、すぐには表れないから、少なくとも2~3カ月は使ってみる必要があるわ。

なるほどね。
確かに「友達がいい!って言ったから使ってみたけど、自分には合わなかった」って経験ある。
逆に「友達はいまいちでも私には効果があった」ってことも。
じゃあ、口コミとかはあまり参考にしないほうがいいのかな。

口コミがよくて、人気のあるものは、それだけ多くの人の肌に合っている、ということだから、自分の肌にも合う可能性が高くなるわ。
確率的にね。
人気のある商品の中から、価格面などを考慮して、自分が選びやすいものを選んでいけばいいと思うわよ。

おっと、本題からそれたわね。
ピンキッシュボーテとイビサクリームの「成分の比較」を続けるわよ。
ピンキッシュボーテとイビサクリームのその他成分を比較!
【イビサクリームのその他の成分】

太字の成分は、美白効果のある成分よ。
美白有効成分を補助して、デリケートゾーンの黒ずみ美白効果をアップさせてくれるわ。
ピンキッシュボーテには3-O-エチルアスコルビン酸という「ビタミンC誘導体」が配合されているところは注目したいところね。
一方、イビサクリームは、美白効果の高い植物エキスでおだやかに美白効果をアップさせている、といった印象ね。
そのほかの成分は、主に保湿・整肌成分ね。
保湿して肌を整えることは黒ずみを予防するには大切なことよ。

美白成分以外では、ピンキッシュボーテもイビサクリームはヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなど、保湿効果が高い成分が含まれているのは共通しているね。
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較②香りはどっちがいい?
ピンキッシュボーテ | イビサクリーム |
無香料。 | 無香料。 |

どちらも無香料で、ほんの少し、原料の香りがするわ。
とはいっても、ほとんど気にならないくらい。
黒ずみクリームにたまにある「スティックのり」みたいな香りはしないわ。

他のボディケア用品の香りと混ざらないからいいね。
ピンキッシュボーテとイビサクリームの比較③口コミ
ピンキッシュボーテとイビサクリームの「アットコスメの口コミ評価」を比較してみます。
【ピンキッシュボーテの口コミ】
【イビサクリームの口コミ】
アットコスメの口コミをチェックしてみると、口コミの件数はどちらも同じくらいありますが、ピンキッシュボーテの方が評価が高いようです。
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較⑦内容量・容器の形状
内容量 | 容器 | |
ピンキッシュボーテ | 25g | プッシュ式チューブ |
イビサクリーム | 35g | チューブ |

内容量は、
●ピンキッシュボーテは、「25g」
●イビサクリームは、「35g」
イビサクリームの方が10g多いわね。
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較⑦価格はどっちが安い?
【単品購入価格】
ピンキッシュボーテ | 7,560円(税込) |
イビサクリーム | 7,000円(税抜) |
【定期購入価格】
ピンキッシュボーテ | 初回 送料602円(税抜)のみ
※クレジットカード払いでクオカード300円プレゼント 2回目以降 6,000円(税抜) |
イビサクリーム | 毎月1本 5,950円(税抜)※1本あたり
毎月2本 4,900円(税抜)※1本あたり |

単品購入の場合は、「ピンキッシュボーテ」より「イビサクリーム」の方が安く、定期購入では毎月1本の場合は、50円だけイビサクリームの方が安いわね。
ピンキッシュボーテは、「初回無料」と「クオカードのプレゼント」があるのが特徴的ね。
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較⑧定期購入を比較
ピンキッシュボーテ | イビサクリーム | |
間隔 | 30日間隔 | 31日間隔 |
継続必要回数 | 3回(4回目から解約可能) | なし(2回目から解約可能) |
解約・停止などの連絡 | 次回お届け予定日の10日前までに連絡 | 次回お届け予定日の10日前までに連絡 |
ピンキッシュボーテとイビサクリームを比較⑦返金保証を比較
ピンキッシュボーテ | イビサクリーム | |
期間 | ※返金保証なし | 28日間 |
返送が必要なもの | 商品容器、お買い上げ明細書 |
ピンキッシュボーテとイビサクリームの比較まとめ あなたにはどっちが向いている?

以上、ピンキッシュボーテとイビサクリームの違いを徹底的に比較してきました。
最後に、あなたにはどっちが向いているか?
まとめました。
ピンキッシュボーテが向いている方
●美白成分「ビタミンC誘導体」が肌に合っており、これまで美白効果を実感してきた経験のある方。
●比較的肌が強く、新しい化粧品で肌荒れすることが少ない方。
●プッシュ式の容器が使いやすいという方。
イビサクリームが向いている方
●肌荒れや肌の炎症を起こしやすい方。
●ビタミンC誘導体で、肌荒れを起こした経験のある方。
●コスパが高く、効果も高いデリケートゾーン黒ずみクリームを探している方。