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ブラジリアンワックスの後、脇やVIOの黒ずみがひどい!原因と対策は?

ブラジリアンワックス後の脇VIO黒ずみ セルフケアで黒ずみを治す

ムダ毛のない、つるつるお肌をゲットしたくて始めた、脇やVIOのブラジリアンワックス。

いざ、痛みに耐えてブラジリアンワックス脱毛を終えた後・・・

施術後の脇やVIOをまじまじと見てみると・・・

「げっつ!!なんか黒い!!私の肌、こんなに黒ずみひどかったけ??」

そんな状態になること、多いんです。

ブラジリアンワックス後に、脇やVIOの黒ずみが気になるのはどうして??

黒ずみを治すにはどうしたらいいの??

ブラジリアンワックス後の、脇やVIOの黒ずみの「原因と対策」について考えていきたいと思います。

ブラジリアンワックスの後、脇やVIOの黒ずみがひどいのはなぜ?

ブラジリアンワックスVIO黒ずみ

理由①もともと脇やVIOにあった黒ずみが、むだ毛がなくなり目立つようになった

ブラジリアンワックスの後、脇やVIOの黒ずみが気になる理由のひとつが、

「脇やVIOに、黒ずみはもともとあったのだけれど、ムダ毛によって見えなかった。

ブラジリアンワックス後に、ムダ毛がなくなったことによって露わになった」

というパターン。

ブラジリアンワックス脱毛をしたことが原因ではなく、もともとあった黒ずみが、単に見えるようになっただけ、というケースです。

脇やVIOのむだ毛は他の箇所より濃いので、黒ずみがあったとしても隠れてしまいます。

毛のないつるつるの肌になって初めて、黒ずみに気が付くということも多いのです。

 

理由②ブラジリアンワックス脱毛により脇やVIOが「炎症を起こし」黒ずみになった

ブラジリアンワックス脱毛は、VIOや脇などのムダ毛の気になる箇所に「専用のワックス」を塗って、シートをはり、一気に抜き去る脱毛方法です。

しかも、抜くときは、毛の流れに逆らって抜くので、肌にとってはかなりの刺激になります。

脇やVIOは皮膚の薄い箇所なので、ブラジリアンワックス後の肌は、ひりひりしたり赤みが出ることがほとんどです。人によってはかゆみが出る場合も。

ブラジリアンワックスも日本に登場してから年数がたち、その技術は進歩してきています。

とはいえ、施術後の脇やVIOのお肌は全くノーダメージというわけではなく、「炎症を起こした状態」になっています。

肌は刺激を受けると、メラニンを過剰に生成して自らを守ろうとします。

「ムダ毛を毛根から抜き去る」という大きな刺激であるブラジリアンワックス後の脇やVIOのお肌は、刺激に反応して、一生懸命メラニンを作り出そうと頑張っているのです。

その結果、過剰に生成されたメラニンが肌表面に留まり、黒ずみになってしまいます。

黒ずみができるメカニズムについては、↓こちらの記事で詳しく書いていますので、よろしければどうぞ。

 

 

ブラジリアンワックスの後の「脇やVIOの黒ずみ」を予防・治すにはどうしたらいい?

ワックス脱毛後脇の黒ずみ治す

ブラジリアンワックス後の、脇やVIOの黒ずみ、どうにかして治したいですよね。

黒ずみを予防するにはどうしたらいいか?

また、治すにはどうしたらいいのか?

対策としてできることをまとめました。

 

①ブラジリアンワックス脱毛直後の肌は触らない。

ブラジリアンワックス脱毛直後の脇やVIOの肌は、ムダ毛を無理な力で抜いており、毛穴が開いた状態になっています。雑菌がたくさんついた手で施術後の肌を触ると、開いた毛穴に菌が入り、炎症をさらに悪化させてしまいます。

炎症が悪化すると黒ずみもひどくなるので、ブラジリアンワックス脱毛直後の、脇やVIOの肌は触らないようにし、清潔に保ちましょう。

 

②ブラジリアンワックス後の肌はゴシゴシ洗いすぎない。

ブラジリアンワックス後の脇やVIOの肌は、炎症を起こして赤みを帯びていることがほとんどです。

施術当日は入浴できませんが、シャワーの際にもゴシゴシ洗いは黒ずみを悪化させてしまうので、厳禁。

あまりにも赤みなどの炎症がひどい場合は、ボディソープなども使用するのはやめ、必要があれば専門医に相談し、軟膏などの処方を受けましょう。

お湯で流すだけでも汚れは落ちます。

また、ボディソープを使用する際も、できるだけ敏感肌用の刺激のないものを選ぶようにしましょう。

香料や防腐剤などの添加物が多い洗浄料は、炎症を起こした肌には刺激が強いので、弱酸性などの刺激が弱いものを選ぶようにしましょう。

デリケートゾーン専用の洗浄料を使用するのもおすすめです。

シャワーの際は、洗浄料をしっかり泡立てて、優しくなでるように洗うようにしましょう。

 

 

 

③保湿をしっかりする

保湿

ブラジリアンワックス脱毛直後の脇やVIOの肌は、ダメージを受け「バリア機能が低下している状態」になっています。

バリア機能が低下すると、メラニンが過剰に生成され、黒ずみを引き起こします。

黒ずみを予防し、治すためには、しっかりと保湿をすることが大切です。

保湿剤は、できるだけ刺激のない、敏感肌用のものを使用するようにしましょう。

香料や合成色素など、不要な成分が配合されているものですと、バリア機能が低下した肌には刺激が強く、ヒリヒリとしみる場合も。

おすすめは、ブラジリアンワックスによる炎症を鎮める「抗炎症成分」や黒ずみを治す「美白成分」が配合されているクリームです。

ブラジリアンワックスサロンのオーナーが開発した「イビサクリーム」は、抗炎症成分の「グリチルリチン酸2K」と、抗炎症効果と美白効果の両方をもつ「トラネキサム酸」が配合されています。

ブラジリアンワックスサロンに通う方の「脱毛後のVIOの黒ずみが気になる」という声がきっかけとなって開発されたVIO専用の黒ずみクリームなので、サロンでの施術後の肌の保湿・美白に最適です。

VIOだけでなく、脇や「その他全身の黒ずみの気になる箇所」に使える便利なクリームです。

>>イビサクリームについて詳しく見る。

 

 

④脱毛の方法を見直してみる。

脱もサロン

ブラジリアンワックス脱毛は、むだ毛を毛根から無理に抜き取るという方法なので、脇やVIOの肌にとても負担がかかり、黒ずみになりやすい脱毛方法です。

「すぐにつるつるになれる」という良い点はありますが、1度脱毛してもまたすぐに生えてくるので何度も行う必要があります。

そのたびに肌に負担がかかり、炎症を起こしてしまうので、回数を重ねるほど黒ずみはひどくなります。

また、痛みもありますし。「抜く」という脱毛方法なので、埋没毛になる可能性も。

 

肌に優しく、黒ずみになりにくいのはサロンでの光脱毛です。

サロンでの光脱毛は痛みも少なく、医療レーザーに比べて出力が低いので肌への負担が少ないのが特徴。

何度も生えてくるブラジリアンワックスと違って、回数を重ねると生えてこなくなり、自己処理も不要になります。

ブラジリアンワックス脱毛に何度も通うことを考えると、サロンでの光脱毛はリーズナブルなのもポイントです。

黒ずみにならないために、脱毛の方法を見直してみるのも良いでしょう。

>>肌に優しくリーズナブルな光脱毛サロン

 

⑤黒ずみを予防・改善する栄養を積極的に摂る。

ビタミンC

ブラジリアンワックス脱毛後の、VIOや脇のの黒ずみを予防・改善するには、メラニンの生成を防ぎ、ハリのある肌にする栄養素を積極的に摂ることも必要です。

「黒ずみのない肌」を目指すのに「効果的な栄養素」をまとめます。

1.ビタミンC

ビタミンCはメラニンの生成を抑制し、黒ずみを予防する効果や、コラーゲンの生成を促し肌にハリを与える効果があります。

ビタミンCを多く含む食べ物
ピーマン・菜の花・ブロッコリー・カリフラワー

2.β―カロテン

β―カロテンは、抗酸化効果が非常に高く、黒ずみの原因となる活性酸素を減らす働きをするほか、メラニンの生成を抑制する効果もあります。

参考:カロテノイドの多様な生理作用

βーカロテンを多く含む食べ物
モロヘイヤ・人参・ほうれん草・かぼちゃ

3.ビタミンE

ビタミンEには、血行を促進して、新陳代謝を整える働きがあり、肌のターンオーバーを促し、黒ずみを予防・改善します。

ビタミンEを多く含む食べ物
トマト・唐辛子・落花生

4.タンパク質

肌のバリア機能の役割を果たす「天然保湿因子(NMF)」の50%はタンパク質を構成するアミノ酸でできています。

そのため、タンパク質が不足すると、肌のバリア機能が低下し、乾燥・肌荒れを引き起こし、黒ずみになります。

また、肌にハリと潤いをもたらすコラーゲンもタンパク質でできているので、黒ずみのない透明感のある肌には欠かせない栄養素です。

良質なタンパク質を多く含む食べ物
大豆・赤身の肉、鶏むね肉、アジ、イワシ、卵

参考:文部科学省「食品成分データベース」

まとめ

以上、ブラジリアンワックス脱毛後の脇やVIOの黒ずみを予防・改善するにはどうしたらよいか?ということについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

ブラジリアンワックスは、その場ですぐにムダ毛のない肌を手に入れることができる反面、肌への負担が大きく黒ずみになりやすい脱毛方法です。

施術後は、外から、内からケアを怠らないようにして、つるつるなお肌を目指しましょうね。

 

 

 

(参考:メラニン産生阻害剤と皮膚色素沈着のメカニズムに関する研究)

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