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ユースキンでデリケートゾーンの黒ずみは治すことができる?口コミと成分から検証!

ユースキンデリケートゾーン黒ずみ セルフケアで黒ずみを治す

ハンドクリームやボディクリームとして、ロングセラーのユースキン。

ビタミン類や抗炎症成分などを配合した「指定医薬部外品」です。

「指定医薬部外品」とは、2009年6月1日施行の薬事法改正に伴い、医薬品と変わらない効果がありながら、安全性が高いと厚生労働省に判断され、薬局などの市販の店舗でも買えるようになった製品のことを指します。

参考:厚生労働省「医薬部外品」

ユースキンは、単なる「化粧品」のクリームではなくて、医薬品のように効果が実感できるクリーム、というわけです。

ここでは、ユースキンがデリケートゾーンの黒ずみを治すのに効果があるかどうか?

ということについて、実際にユースキンを愛用している方の口コミや、成分をもとに検証していきたいと思います。

ユースキンとは?どんな効能があるの?

ユースキン

ユースキン製薬が製造する、ヒアルロン酸、ビタミンC、ビタミンB2などを配合し、皮膚のひび・しもやけ・あかぎれを治し、うるおいに満ちた肌に導くクリームです。

ユースキンの効果・効能をチェックしてみましょう。

ユースキン効能

【ユースキンの効能】

ひび・あかぎれ・しもやけ

ユースキン製薬「ユースキンA添付文書」より引用

ユースキンの効能はとてもシンプルに、「ひび・あかぎれ・しもやけ」以上!

多くの方が、普通のハンドクリームやボディクリームとして使用しているかと思いますが、本来は「ひび・あかぎれ・しもやけ」を治すクリームなんですね。

効能には特に「デリケートゾーンの黒ずみを治す」とは書いてありませんね。

 

ユースキンの口コミは?デリケートゾーンの黒ずみを治すために使われてる?

ユースキンの愛用者に、「デリケートゾーンの黒ずみを治すために使っている」という口コミはあるのでしょうか?

アットコスメの口コミをチェックしてみました。

ユースキンのアットコスメの口コミは?

ユースキンのアットコスメの口コミ

 

くるぶしだけ皮膚が硬く茶色くなっちゃう方、結構いらっしゃると思うんです。私も5年前くらいからそうなってしまって、海とかプールとかで裸足になると、ゲッて顔をされがちだったんですよね。個人的にはそんなに気にしていなかったんですけど、たまにガサガサに乾燥して汚く見えるのが嫌だったので、色々と保湿クリームとかを試していったときに出会ったのがこれ。
ガサガサ、治りました!
黒ずみ、薄くなりました!
触ってもツルツルになって驚いています。
茶色いけれど、痛そうじゃなくなって、個人的には大満足です。
面倒臭がりなので、週一くらいでしか使いませんが、ガサガサする感じもなく、適度に潤ってくれるので、コスパも良いし、使い続けていくと思います。
安いので、角質や黒ずみにお悩みの方なら、一度は試してみてもいいかと思います!

 

暑くなってきて薄着になる事も増えてきましたが、肘の黒ずみが気になってしまい。。

特に利き腕である右肘。毎日ボディクリームを塗っているにも関わらず、硬く黒ずんでいてまさに象さんみたいな中々手強そうな見た目。。
家族に指摘され私の肘、こんな黒かったっけ…とショックを受けました。

見た目からして、ベタつかない!サラサラ!みたいなボディクリームなんて皆無だろう、と判断し、久々にお世話になる事になりました。

お風呂上がりにべったり塗り、絆創膏でパック。
夜スクラブ洗浄。

仕事中はカーディガンを羽織るので見えないし、言ってしまえば一日中パック。

柔らかくなればいいなーくらいで始めてから丁度一週間。
予想以上に効きました。あの象さん肘がガサガサ皮抜けし、ポロポロ落ちる、そして多分皮3枚くらいは剥けました。

一週間前はあんな肘だったのに、、となるくらい、つるん!黒ずみも半分くらい?無くなりました

あまりにも効果てきめん。再びユースキン様の時代が来るとは…と感動しています。
今は脇の黒ずみケアにも使用しています。これは長期戦になりそうですが、皮膚が柔らかくなってきて期待大です。

アットコスメより引用

アットコスメの口コミをチェックしてみると、

「デリケートゾーンの黒ずみに使用している」という口コミは見つかりませんでしたが、

「くるぶし、膝・肘などの黒ずみは治すことができた」

という口コミはありました。

 

ツイッターのユースキンの口コミは?

ツイッターにも、デリケートゾーンの黒ずみに使用しているという口コミは見つけられませんでしたが、

膝や肘などには使用している、という口コミは見つけることができました。

 

 

ユースキンの成分は?デリケートゾーンの黒ずみを治す成分は配合されてる?

ユースキンにはデリケートゾーンの黒ずみを治すのに効果的な成分は配合されているのでしょうか。

全成分をチェックしてみました。

【ユースキンの全成分】

有効成分

  • ビタミンE酢酸エステル
  • グリチルレチン酸
  • dl-カンフル
  • グリセリン

添加物として

  • ビタミンB2
  • ポリソルベート80
  • 自己乳化型ステアリン酸グリセリン
  • ステアリン酸
  • ハードファット
  • トリエタノールアミン
  • エデト酸Na
  • ミリスチン酸イソプロピル
  • パラベン
  • ステアリルアルコール
  • ヒアルロン酸Na
  • ビタミンC

ユースキン製薬株式会社公式HPより引用

配合成分について、より詳しくみていきましょう。

ビタミンE酢酸エステル 血行を促進し、肌あれを予防する。黄色~黄褐色の成分。
グリチルレチン酸 抗炎症成分。肌を炎症から守り、肌荒れを防ぐ
dl-カンフル 血行を促進し、炎症を防ぐ。清涼感を与えかゆみにも効果的。
グリセリン 保湿剤。肌にうるおいを与える。
ビタミンB2 肌を健やかに保つ水溶性ビタミン。鮮やかな黄色。
ポリソルベート80 乳化剤。
自己乳化型ステアリン酸グリセリン 乳化剤。
ステアリン酸 感触改良のために配合される
ハードファット クリームの基剤となる油脂
トリエタノールアミン 増粘・乳化安定剤
エデト酸Na キレート剤
ミリスチン酸イソプロピル 感触改良・エモリエント目的で配合される
パラベン 防腐剤
ステアリルアルコール 乳化補助・感触改良目的で配合される
ヒアルロン酸Na 肌にうるおいを与える。保湿剤。
ビタミンC コラーゲンの生成を助ける。くすみにも効果的。

以上、ユースキンの全成分を詳しく見てきましたが、分かったことをまとめます。

 

①ユースキンには、血行を促進する効果があり、ターンオーバーを促すので、黒ずみ予防になる
②ユースキンには抗炎症効果があるので、肌荒れを防ぎ黒ずみを予防する
③ユースキンは保湿成分が豊富に配合されており、乾燥を防ぐので黒ずみ予防になる
④ユースキンには、黒ずみ予防に効果的な「美白成分は配合されていない。」

 

ひとつひとつ詳しく見てみましょう。

①ユースキンには、血行を促進する効果があり、ターンオーバーを促すので、黒ずみ予防になる

ユースキンには、血行を促進する「ビタミンE酢酸エステル」や「カンフル」といった成分が配合されています。

肌は体のめぐりが悪くなると、本来ターンオーバーによって生まれ変わるはずの肌がそのまま滞ってしまうため、古い角質が肌表面に残り、黒ずみを引き起こします。

肌の血行を促進することで、ターンオーバーを促し、メラニンを含む古い角質が剥がれ落ちるのをスムーズにします。

その結果黒ずみを予防します。

 

②ユースキンには抗炎症効果があるので、肌荒れを防ぎ黒ずみを予防する

肌は炎症を起こすと、肌自らを守ろうとし、メラニンが生成されます。

ユースキンには、抗炎症成分「グリチルレチン酸」が配合されているので、肌荒れを防ぐため、メラニンが生成されるのを防ぎ黒ずみのない肌を保つことができます。

 

③ユースキンは保湿成分が豊富に配合されており、乾燥を防ぐので黒ずみ予防になる

「保湿をすること」も黒ずみを治すのには効果的。

肌がしっかり保湿されていないと、バリア機能が低下し、少しの刺激でも炎症を起してしまい、黒ずみの原因になります。ユースキンには「グリセリン」や「ハードファット」「ヒアルロン酸」などの保湿成分が多く含まれているので、肌をしっとり保湿することができ、バリア機能が正常に保たれるので、黒ずみのない肌を目指すことができます。

 

④ユースキンには、黒ずみ予防に効果的な「美白成分は配合されていない。」

ユースキンには、「保湿」「抗炎症」「血行促進」効果があり、長期的に使用すれば少しずつ、黒ずみに効果があるでしょう。

ただ、ユースキンには、デリケートゾーンの黒ずみにより積極的にアプローチする「美白成分」はふくまれていません。

美白成分は、メラニンの生成のプロセスに作用するので、守るだけでなく「攻めの黒ずみケア」を行うことができます。

より効果的に黒ずみを治すために、美白成分の配合されているクリームの使用をおすすめします。

>>美白成分の配合された「デリケートゾーン黒ずみクリーム」おすすめはこちら。

 

 

ユースキンをデリケートゾーンの黒ずみに塗ってみました!

私も実際、デリケートゾーンの黒ずみの気になるところに、ユースキンを1週間、塗ってみました。

ユースキン色

「うわっ!!黄色っつ!!」

って言いたくなるほど黄色いクリームです。

クリームと言っても軟膏よりですね。

「指定医薬部外品」なので。
ユースキンテクスチャー

こってり濃厚なテクスチャー。

保湿力は間違いなく高い。

ハンドクリームとして使うのには問題ないですが、デリケートゾーンに使用すると、ちょっとべたつきが気になります。

アンダーヘアにも絡まって不快。

塗ってすぐ下着をつけると下着にもユースキンのクリームがついてしまいます・・。

「浸透する」という感じではないので。

少し被膜感も感じますね。

手に水仕事をする際には、この被膜感は「守ってくれてる」感があってうれしいんですけどね。

それから、生理前の肌が敏感な時期にはユースキンのカンフルの清涼感のせいか、少ししみる感じがしました。

保湿はしっかりできているとは思いますが、すすんで「デリケートゾーンの黒ずみに塗りたい」という気持ちにはなりませんでしたよ。

もっと肌に浸透して、表面はさらっとしているけれど保湿はちゃんとされている、というのがデリケートゾーンに塗るにはおすすめです。

 

ユースキンはデリケートゾーンの「黒ずみを治す目的」でそもそも使っていいの?

顔にも体にも使ってよい、とされているユースキン。

そもそも「デリケートゾーンの黒ずみを治す目的」で使ってもいいのでしょうか?

メーカーに電話で確認してみました。

電話

hana
hana

ユースキンは「デリケートゾーンの黒ずみの気になる箇所」には使えますか?

ユースキンはデリケートゾーンへ使用するものとして開発しておりませんので、使用は控えていただきますようお願いします。

あくまでその他の顔や手肌などの体向けの商品ですので、ご理解いただきたく思います。

 

とのこと。

私も実際、デリケートゾーンに使用してみましたが、刺激を感じましたし、デリケートゾーンに使用するほどやさしい処方でないような気がしました。

デリケートゾーンの黒ずみには、できるだけ低刺激で、美白成分も配合されている「デリケートゾーンの黒ずみ専用の美白クリーム」を使用することをおすすめします。

 

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