デリケートゾーンのひだの黒ずみの原因と治す方法は?箇所によって異なるケアを!

ひだの黒ずみ セルフケアで黒ずみを治す

デリケートゾーンのIライン、特に「ひだの部分の黒ずみ」の悩み、深刻ですよね。

なかなか人にも相談できることではないし、どうしたらいいのかわからない、という方も多いかと思います。

ここでは、デリケートゾーンのひだの部分の黒ずみの「原因」と「治す方法」について見ていきたいと思います。

 

デリケートゾーンのひだの部分の名称・特徴は?

デリケートゾーンのひだ部分は、「大陰唇」と「小陰唇」の2箇所に分類されます。

大陰唇とは、女性器の外陰部における、脂肪組織に富んだ左右一対の襞のことで、内部にある生殖器と尿道口を保護する役割を持つ。

(出典:weblio辞書)

 

小陰唇とは、大陰唇の内側にある左右一対のひだ。

尿道口や膣口を保護する役目がある。

(出典:weblio辞書)

デリケートゾーンひだの名称

デリケートゾーンのIラインのひだのうち、外側のふっくらとした左右の皮膚が「大陰唇」でその内側にあるのが「小陰唇」です。

ひだのうち、「小陰唇」は粘膜で、「大陰唇」は粘膜でない通常の皮膚です。

そのため、同じ「デリケートゾーンのひだ部分」ではありますが、粘膜と通常の皮膚は大きく違うので、黒ずみケアをする際は、わけて考える必要があります。

 

デリケートゾーンのひだの黒ずみの原因は?

①デリケートゾーンのひだ「大陰唇」の黒ずみの原因は?

デリケートゾーンの大陰唇のひだは、下着に密着する部分なので、「下着の擦れ」「合わない生理用品による肌荒れや摩擦」などが黒ずみの主な原因です。

また、「アンダーヘアをカミソリや毛抜きなどで処理すること」「お手洗いの際に、ペーパーで強く拭きすぎること」、「お風呂でごしごし洗いすぎること」も大陰唇のひだが炎症を起こしてしまうため、黒ずみの原因になります。

 

②デリケートゾーンのひだ「小陰唇」の黒ずみの原因は?

小陰唇のひだは、大陰唇のひだに密着して存在するので、歩いたり普通に行動するだけでも摩擦となり、黒ずみになります。

さらに、自転車によく乗る方は、ペダルをこぐ時に、小陰唇のひだが擦れるため、黒ずみを引き起こしやすくなります。

また、小陰唇のひだが大きい「小陰唇肥大」の場合は、擦れやすいので、黒ずみになりやすいと言われています。

また、大陰唇のひだの黒ずみと同様、「洗いすぎ」や、「きつい下着やジーンズなどを履くこと」、「生理用品による摩擦や肌荒れ」「お手洗い時にペーパーで強く拭くこと」、も黒ずみの原因になります。

 

デリケートゾーンのひだの黒ずみを治すにはどうしたらよい?

デリケートゾーンのひだは、先に見たように粘膜でない「大陰唇のひだ」と粘膜である「小陰唇のひだ」に分けられ、それぞれできるケアが違ってきます。

ひだの黒ずみを治すために、どのようなケアをしていったらよいかを、

①「大陰唇とのひだ」と「小陰唇のひだ」に共通する黒ずみを治す方法
「大陰唇のひだ」のみの黒ずみを治す方法
「小陰唇のひだ」のみの黒ずみを治す方法

の3パターンに分けて考えていきたいと思います。

 

①「大陰唇とのひだ」と「小陰唇のひだ」に共通する「黒ずみを治す方法」

1.サイズの合っていない、小さすぎる下着・洋服を選ばない。

サイズの合っていない小さい下着は、デリケートゾーンのひだ部分に密着するので、摩擦が起き、肌が炎症を起こしやすくなります。

肌は炎症を起こすと、自らを守ろうとするためメラニンを生成し始め、それが黒ずみの原因になります。

ガードルなどの引き締め効果のある下着も同様です。

また、Tバックやタンガタイプのショーツは、デリケートゾーンのひだに食い込みやすく、行動するたび摩擦が生じてしまうので、避けた方がよいでしょう。

できるだけ、ゆったりした下着を選ぶようにしましょう。

また、スキニージーンズなどのぴったりとしたボトムスも、デリケートゾーンのひだ部分の炎症の原因になります。

黒ずみが気になるときは、スカートなどのゆったりとしたボトムスを選ぶようにしましょう。

2.生理用品は、肌に合うものを。

生理の時のデリケートゾーンは、経血によって蒸れやすくかぶれやすくなっています。

生理のときの肌状態は、ホルモンバランスの関係で、デリケートゾーンに限らず不調なことが多いですよね。

生理用品は直接デリケートゾーンのひだ部分に触れるもの。

できる限り、肌にやさしい素材のものを選ぶようにしましょう。

生理用品の開発も進み、「敏感肌に優しい素材でできたもの」や「経血の吸収が早く蒸れにくいもの」などもドラッグストアで多く見かけるようになりました。

また、経血がデリケートゾーンのひだ部分にふれない「タンポン」に変えてみるのも、かぶれや蒸れを防ぐことができ、黒ずみを治すことにつながります。

さらに、最近は、ナチュラル志向の方を中心に「布ナプキン」ユーザーも増えています。

生理用のナプキン・タンポンの吸収体である高分子ポリマーは、石油が原料のものがほとんどです。

天然素材のコットンである布ナプキンは、肌に優しくかぶれにくいので黒ずみを治すのに効果的です。

 

3.お手洗いの際は、強く拭きすぎない

1日に何度も行くお手洗い。

ペーパーで強く拭くことも、炎症を起こし、黒ずみになります。

できるだけウォッシュレットを利用するようにし、ペーパーではやさしく水滴をぬぐう程度にしましょう。

 

4.入浴時は、デリケートゾーンのひだ部分をゴシゴシ洗いすぎない

入浴時に汚れをしっかり落とそうと、デリケートゾーンのひだ部分をゴシゴシ洗いすぎることは、肌を痛め、黒ずみを引き起こします。

できるだけ肌に優しいせっけんやボディソープをつかって、刺激にならないように洗うようにしましょう。

洗浄料は、泡立てネットなどを使ってたっぷり泡立てるのがポイントです。

また、ナイロンのタオルなどを使うのはやめ、指の腹部分を使ってやさしくなでるように洗いましょう。

ひだ部分は汚れがたまりやすい箇所なので、大陰唇のひだを少しだけやさしくめくって、小陰唇のひだも洗うようにしましょう。

デリケートゾーンを洗う洗浄料は、ふつうのボディソープ等は刺激が強くしみたりすることもあります。

肌荒れは黒ずみの原因になりますので、デリケートゾーン専用の石鹸を使用することをおすすめします。

「デリケートゾーンのパック」もできるものをチョイスすると、ひだ部分の黒ずみを治すのに効果的です。

 

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②「大陰唇」のひだの黒ずみを治す方法

1.アンダーヘアのケアは自己処理でなくサロンや皮膚科で。

「小陰唇」にはありませんが、「大陰唇」のひだにはアンダーヘアが存在します。

カミソリや毛抜きなどで自己処理することは、かなりの肌負担になり、時には肌を傷つけてしまうことも。

肌を傷つけると、メラニンの働きが活発化し、黒ずみになります。

アンダーヘアの処理は、サロンや皮膚科での光脱毛をおすすめします。

光を当てるときは肌に多少負担にはなりますが、何度も処理しなければならない自己処理と比べれば、トータルでみれば肌への負担は抑えられます。

何度も自己処理を続けるより、黒ずみを治すのに効果です。

 

2.デリケートゾーン専用の黒ずみを治すクリームでケアする。

小陰唇のひだは粘膜なので使えませんが、大陰唇のひだは粘膜でないので、デリケートゾーン専用の黒ずみを治すクリームでケアすることをおすすめします。

クリームを選ぶ際は、保湿と同時に美白も可能な「美白成分」がしっかり配合されているものが、黒ずみを治すには効果的です。

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③「小陰唇」のひだの黒ずみを治す方法

小陰唇のひだは粘膜なので、化粧品や医薬品で黒ずみを治すことは基本的にできません。

そのため、セルフケアでは、積極的な黒ずみ対策には限界があるので、クリニックで施術をうけることをおすすめします。

ただし、保険のきかない自由診療であるので費用が高く、リスクもある、ということしっかり理解して受ける必要があります。

美容医療サービスを受けて、思った通りの結果が得られないなどの理由でトラブルになることが少なくない。出典:「美容医療契約の特質」

 

1.インティマレーザー施術で治す

インティマレーザーとは、小陰唇のひだ部分や膣口、膣内粘膜にレーザーを照射し、メスを使わずに黒ずみなどのデリケートゾーンの悩みを治すことのできるレーザー治療です。

デリケートゾーンの細胞に直接アプローチすることができるので、黒ずみを治すだけでなく、膣の引き締め、尿もれなどの悩みも改善させることができます。

【インティマレーザー黒ずみ治療の目安】

必要照射回数 1回~3回
必要時間 10~15分
費用 小陰唇ひだ部分のみで 約10万円(1回あたり)

 

2.小陰唇のひだの縮小手術で黒ずみを治す

小陰唇のひだが大きく大陰唇からはみ出し、擦れによる黒ずみがひどい場合は、「小陰唇縮小手術」を受けるという選択肢もあります。

メスによって「小陰唇の不要な部分を切除して縫縮する」という手術を行います。

小陰唇はもともと良く傷の治りも早い箇所なので、手術跡も目立ず、手術したことが見た目ではわからないことがほとんど。
また、吸収糸で縫うクリニックが多く、基本的に抜糸の必要はありません。

手術は女性の医師が行うクリニックも多くあります。

 

【小陰唇縮小による黒ずみ治療の目安】

必要時間 約30分
費用 7~10万円(片方のみ)
シャワー 翌日から可能な場合がほとんど

 

まとめ

以上、デリケートゾーンのひだ部分の黒ずみの「原因」と「治す方法」について、ひだの箇所別にみてきました。

自分が気になっている「ひだの黒ずみ」は「どの箇所なのか」いうことをしっかり把握することが重要です。

特に小陰唇の「粘膜部分のひだ」は繊細な箇所なので、乱暴にケアしてしまうと黒ずみは悪化する一方です。

適切な箇所に、適切なケアをしてはじめて黒ずみを治すことができます。

自分のデリケートゾーン、なかなかまじまじと見ることはない箇所ですが、しっかり観察し、効果的に黒ずみを改善していきましょう。

 

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